2013年2月19日火曜日

ABESTREEM&SICKインタビュー

インターネットメディアmeets peopleにABESTREEM、SICKともにインタビュー掲載されています。




アベストリームmeets free culture → http://www.meetspeople.org/2013/02/01/shop/
SICK/DOWNEASY    → http://www.meetspeople.org/2012/12/14/feature-9/

ローカルムーブメントを中心に発信しているmeets people に感謝!!

ご一読を!


meetsPEOPLEについて

Meeting People Changes Your Lifestyle.
人との出逢いがあなたの生活を変える/生き方が変わるような人との出逢い

◎ご挨拶

こんにちは。はじめまして。
meetsPEOPLE編集長の峰尾といいます。
本来ここには短くコンセプト文を書くべきなのですが、
短いセンテンスでこの想いを伝えることは無理だと諦めました。
ですので少し長くなります。
それでも興味を持って下さっている方は、どうか最後までお読みいただけたらと思います。

◎meetsPEOPLEをはじめたきっかけ

meetsPEOPLEを始めたきっかけのひとつは、間違いなく2011年3月11日に起こった東日本大地震です。
あの震災は、ぼくの生き方を見直すひとつのきっかけとなりました。
結果を先にもってきますと、
「人と話せる場があること」
「話し相手になってくれる人が居るお店が街にあること」
この2つがどれほど大切で素敵なことか、ぼくは改めて感じました。
たとえばあなたが街でひとり暮らしをしていたら、心配な時や困った時、誰かに話したり相談したりしたくなると思います。
仕事の愚痴や恋愛の愚痴、人生の相談や軽い冗談話まで。
昔であればそれを話すのは隣に住む人だったり、煙草屋のおばさんだったりしたのだと想像するのですが、この時代、街に住んでいるとなかなかそういう付き合いも多くはありませんよね。
もしあなたが普段からチェーン経営の居酒屋やコンビニにばかり行っていたら?
店員さんと会話をする機会はほとんどないのではないでしょうか。
一緒にそのお店に行った人と話すばかりで、たとえばその居酒屋に偶然居合わせた人同士で話すことも少ないと思います。
もしあなたがひとつでも行きつけのバーや洋服屋さんを持っていたら?
困った時、そうしたお店があなたの心の小さな灯りになるのではないでしょうか。
そしてそうしたお店は、そこに集うお客さん同士を出会わせてくれる場所でもあります。
「あのお店に行けばあの人が居る」
「あのお店に行けばあの人と話せる」
「あの店に行けばこないだのあの人も今日来てるかもしれない」
そうしたお店、そうした繋がりを持っていることが、大げさでなく、生きている上でひとつの財産になる。
ぼくは改めてそう思いました。
そうしてムクムクと沸き立ってきたのが、「この街に住む人がそうした繋がりをひとつでも多く持てるような、そんな情報サイトを作成したい」。
そんな想いでした。
それは、ゆくゆくはひとつの「まちづくり」に繋がっていくのだと思っています。

◎meetsPEOPLEの目指すもの

たとえば飲食店を知りたい場合に、本当に短い紹介などは他の既存情報サイトで、それこそ携帯電話からでも見れますし、メニューや地図など、簡易的な情報だけを知りたい人はそれを見れば良いと思います。
meetsPEOPLEでぼくらがやりたいのは、それよりもっと突っ込んだものになります。
そのお店の人はどんな人で、何を考え、何を選び、料理し、セレクトし、どうしてその場所に居て、どんな人たちが集って、どのようにそこで生きているのか。
どんな嗜好を持って、どんな場所で遊び、どんなモノが好きな、どういう人がそれを薦めているのか。
そうしたことを、見て、知って、発信し、そして共有していきたいと思っています。
ですからこれは、「簡単に使える」メディアではないかもしれません。
でも、こう思うのです。
人と人との関係は、「簡単に」はいきませんよね。
10人いれば、性格も関係もそれぞれ。
ぼくらはお店やアーティスト、ミュージシャンともそういう付き合いをしていきたいと思っています。
それはもちろん、これを見てくださっているあなたとも。

◎「情報」から「まちづくり」へ

meetsPEOPLEはではこのウェブサイトをひとつの街のように考え、ここに住む人、関わる人を多面的に紹介するメディアでありたいと思っています。
「何かおもしろいことはないかな」「新しいお店、新しい考え方に出逢いたいな」という思いに応えるような、この街のひとつの情報プラットフォームでありたいと思っています。
流れていってしまう「情報」と生身の「人」の間。
それを繋ぎ、そこに残るもの。
meetsPEOPLEではそのようなものを発信していきたいと思っています。
ここでの出逢いをきっかけに、実際に街での出逢いがひとつでも生まれることを、わたしたちが影響し合ってライフスタイルを育んでゆくことを、ぼくは心から願い、そして楽しみにしています。

text by 峰尾 亮平



是非チェックを!!

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